ペンギン

まだ2月、冬だった頃、秋田が誇る探検家・白瀬矗の記念館へ遊びに行った。
意外とみんな博物館好きで、なかなか楽しめたのをおぼえている。
ここは白瀬の記念館であるとともに、南極についての知識を得る場所なので
こうやって入り口のところにペンギンさんがふんぞり返っているというわけだ。
例によってペンギン博士(麺の達人)が「本物と違う」と言っていたが、
素人にはそんなことわかるわけがない。
わたしはただひたすら、ペンギンの足の間のタプタプをぽにぽにしてみたい、
と思うばかり。
博士によると、「油でベタっとしていて気持ちよくないはず」だそうだ。

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